tipsというほどの情報はないです。

スーパーファミコン版との違い

上達していく過程

 意味があるかというと不安だけど、とりあえず書いてみました。

 まずはパッドの持ち方。海腹では「ロケットジャンプ」の存在もあり、「ルアーを投げたままジャンプ」という操作が必須です。そのため、ルアーを投げるボタンを押さえたままジャンプボタンが押せなくてはいけません。結論から言うと、ルアーは親指の先で□ボタン、ジャンプは親指の第2関節で×ボタンをすすめます。くれぐれも両方を同じ指の同じ部分で押さないように。いずれ矯正することになります。

 プレイを始めてしばらくは、ルアーの使い方はデモプレーの紹介がすべてです。このなかで最初に身につけなければ行けないのが安全降り(床にルアーをさして飛び降り、安全を確認してから降りること)です。これのバリエーションでおたまじゃくしが克服できます。これが第一段階。(SFC版に対し)今回はこの壁はそんなに高くありません。

 今回一番高いハードルとなるのはここでしょう。そろそろ振り子ジャンプや振り子上がりが必要となってきます。一般的な傾向として、初心者はルアーにぶら下がっている状態から降りるとき、陸地の上で静止している状態以外からは降りようとしません。これを克服するのがこの時期。つまり、基本的な振り子で「こういう軌道ならここでルアーをはなしても大丈夫」という判断が出来るようになること。これと同時期に振り子を作るためにゴムを伸ばしたり縮めたりするようになってくる。

 同時期に対処しなければならないのがリフトや氷である。が、今回はたいていのリフトはたんなるジャンプで対処することになろう。そんなにつらくはない。氷が障害となる面は、クリアできるのはほかのルートでエンディングを迎えてからかもしれない。「振り子で加速した状態」というのを意識的に使わなくてはならないからだ。自力で思いつくには結構大変。

 ここまでくれば何と最終面クリアが出来てしまう。
 だが、分岐によってクリアできない面がたくさん残っている。「単純に難しい」というのと「どうクリアしていいのかわからない」という2種類がある。問題は後者の方である。自力で「ロケットジャンプ」を開発するのはかなり難しい。「垂直登り」ですら厳しいだろう。ここあたりで多くの人が攻略本や人に頼ることになる。そして存在を知らなかったドアを知って悔しい思いをするわけだ。

 で、最終的には「単純に難しい面」が残る。で、あれがクリアできずに嘆いているわけだ。

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